事業内容
JA東京中央会では、東京都内のJAや連合会などの経営支援、情報提供、監査、農業政策への意思反映の取り組み、広報、組合員・役職員の人材育成など、県域の方針決定や指導・連携・調整を行い、JA東京グループをまとめていく役割を担っています。
行っている事業は大きく分けて以下の5種類です。
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JAの経営相談・経営支援
JAの健全な経営基盤を維持するため、相談の受付や経営支援を行っています。
都内のJAのより強固な組合財務と民主的な組合運営をサポートします。 -
JA役職員の人材教育
JAの役職員の意識と業務レベルを高めるための研修を行っています。JA役員の経営者としての組織運営や、営農支援を行う職員の農業知識向上、協同組合の理念を学ぶ場作りなど、内容は多岐にわたります。
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農業者がより営農しやすい環境作り
東京の農業者がより営農をしやすいよう、農業振興を計画・実施しています。経済環境や地域環境、農業者の声をもとに、政府・行政に提案・県議し、都内の農業者がこれからも安心して営農を続けられる環境を作っています。また、知識や課題を共有するための農業者同士グループや団体の運営の支援も行っています。
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東京の農業の広報活動
東京の農業の取り組みを、都民をはじめとした多くの方々に発信しています。東京の農業や、都市農業の価値と魅力を伝え、「東京の農業の応援団」になってもらおうと、イベントの開催やPR活動に取り組んでいます。
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JA東京グループの方針決定や各団体間の連携強化
東京都内の農業振興と、JAの発展のために、JA東京グループの各団体の意見や要望をとりまとめ、グループ全体の方針を決めています。また、総合事業として多数の事業を展開し、地域ごとに多様な特色ある取り組みを行っている東京都内のJAと、JA連合会、関係団体の連携を強化するためのさまざまな調整を行っています。