農業者のみなさまへ 「令和7年度有機質肥料利用促進事業(堆肥・ペレット製造機)」についてのご案内(補助金のご案内)
令和7年度「有機質肥料利用促進事業(堆肥・ペレット製造機)」についてのご案内
1.事業内容
(1)背景・目的
JA東京中央会では、東京都の有機質肥料利用促進事業補助金を原資とし、国際的な肥料原料価格の高騰等を受け化学肥料価格の高止まりは続いており、今後も化学肥料使用量を削減しつつ環境負荷軽減及び経営コストの低減に向けて、土壌診断を実施し診断結果に基づく適正な施肥を行う農家に対して、堆肥等の化学肥料の代替資材及び機械化に係る購入経費に必要な経費の一部を補助します。
(2)事業対象者
都内に居住し、都内のほ場にて農作物を生産・販売している農家であり、令和7年度に土壌診断を実施し、化学肥料の使用を削減し堆肥及び有機質肥料を施用する農家が対象です。
(3)補助率
補助率は2/3以内(消費税は補助の対象外)
※補助上限額 10,000千円
(4)補助対象資材
補助対象事業 | 具体的な補助対象等 | 仕様等 |
堆肥の袋詰め機等 | 堆肥又はペレット堆肥を散布する機械 | ・機械の運搬費・設置費用を含む。・全自動型、計量機能型を含む。・堆肥の袋代は補助対象外とする。・袋詰め機を申請する場合に、同時にシーラーを申請する場合は補助対象とする。・補助金の上限は10,000千円とする。 |
2.申請要領・申請様式
★要綱・要領・申請様式について ーー→ zipファイル
3.申請受付期間・申し込み方法
※お申込みの際には、上記の申請要領を必ずご確認の上、お申込みください。
(1)補助金交付申請の提出期限
令和7年7月31日(木)までにご提出ください。
※書類が揃い次第、随時提出していただいて構いません。
<必要書類の作成・ご用意について>
①「補助金申請書」(別記様式第1号の1)
②「誓約書」(別記様式第1号の2および3)
③ 経費の積算の根拠となる資料
④ 機械類の名称・種類がわかる書類
を作成してください。
(2)実績報告及び請求書の送付
交付決定後・事業の実施 ~ 令和8年1月30日(金)
※令和8年1月30日までに支払いを完了し、書類をご提出ください。
※書類が揃い次第、随時提出していただいて構いません。
<必要書類の作成・ご用意について>
①「実績報告及び請求書」(別記様式第7号 )
② 堆肥の袋詰め機又はペレット堆肥製造機を購入したことがわかる書類
③ 通帳・キャッシュカード等振込先が確認できるもの
④ 導入機械等の写真(近景・遠景・銘板「型番がわかるもの」3種類)
を作成してください。
※書類の作成・提出については、下記問い合わせ先または、お近くのJAにお問合せください。
(3)申請書類の提出について
受付締切(締切日必着)までに必要な提出物を全てそろえ、申請者の連絡先である電話番号を明記のうえ、
お近くのJAもしくは中央会まで提出してください。郵送の際は、簡易書留又はレターパックプラスの利用をお勧めします。
なお、必要に応じて追加資料の提出及び説明を求めることがあります。
また、申請書類等の返却はいたしませんので、コピーをお手元に残しておいてください。
8.問い合わせ先
※東京都農業協同組合中央会 都市農業支援部 東京農業推進室
〒190-0023 立川市柴崎町3-5-25 JA東京第1ビル4F
TEL 042(528)1375(直通) E-mail: cu_nousin@tokyo-ja.or.jp
※各JA担当窓口(地域のJAにお問い合わせください)